多くの投資家に注目されているが故、高確率で利益を得られるプライスアクションについてわかりやすく解説されているトレード本「勝率7割超!FXチャートの読み方」の紹介です。
ビットコインFXにおいても、プライスアクションはとても有効に機能します。それなのでビットコインFXを始めるかたはプライスアクションをまずは勉強してみましょう!
この記事の結論
- 「勝率7割超!FXチャートの読み方」はビットコインFXで勝率アップが期待できる「プライスアクション」について解説。
- 値動きが発生する理由から、実際のトレード手法まで解説されていて、初心者から中級者にオススメの書籍。
- プライスアクションの基本形を抑え、エントリーポイント18種類を使いこなしてビットコインFXで勝率7割を目指す。
「勝率7割超!FXチャートの読み方」の内容を少し紹介
プライスアクションとは
プライスアクション=ローソク足の値動きです。値動きにはそれぞれストーリがあり、値動きにはトレーダーの欲望や感情、心理、思考行動パターンが反映されています。それを読み取るのがプライスアクションを使ったトレード手法になります。
本書は為替を例に紹介されていますが、ビットコインFXにおいても値動きを発生させているのはトレーダーに変わりないので、ビットコインFXでもプライスアクションは有効に働きます。

上の画像を少し説明すると、長い上ヒゲが発生したということは、そこでロング(買い)をしたトレーダーがいるということになります。このまま下がってしまうと、損がでてしまうので、ロングしたトレーダーは逃げるために、ロングポジションを決済したい、つまり売る必要があります。なので値段が再度上がってきたら、ロングしたトレーダはその値段付近で売るのではないか?といった想定をします。
プライスアクション一覧

本書では下記の13種類のプライスアクションについて解説されています。それぞれのプライスアクションについて、値動きの裏にどのような攻防があったか、上昇なのか下降なのか詳しく説明があります。
- ピンバー
- スパイクハイ
- スパイクロー
- スラストアップ
- スラストダウン
- 弱気リバーサル
- 強気リバーサル
- ランウェイアップ
- ランウェイダウン
- インサイド
- アウトサイド
- フォールスブレイクアウト
- フェイクセットアップ
私もビットコインFXでトレードを行う上で、プライスアクションは見ています。特にピンバーはかなり機能している印象です。
プライスアクションにGMMAをプラスしてトレードを行う!
本書ではGMMA=複合型移動平均線というインジゲータを活用したトレード戦略を紹介されています。
GMMAとは全部で12本のそれぞれ期間が異なる移動平均線を表示してトレンドを把握するものになります。

簡単に説明すると、グレーの移動平均線群が、赤の移動平均線をクロスした場合にトレンドが転換したと見れます。
このGMMAでトレンドを把握しつつプライスアクションでエントリーすることで、勝率7割を目指します。
まとめ
今回はプライスアクションを解説したトレード本「勝率7割超!FXチャートの読み方」を紹介しました。
内容的には、プライスアクションを中心に説明されているので、ビットコインFXでも大いに活用できる内容になっていますので、これからビットコインFXに挑戦する方におすすめなトレード本です。